monot Inc. のネーミング・およびロゴデザインを製作しました。
「monot」と書いて「モノ」と読みます。「BELOVED WITH DESIGN」をキャッチコピーに monot Inc. ではデザインを通じて、より末長く愛されるブランドへとお手伝いをさせていただいておりますが、あくまでお客さまが愛してやまない「モノ」が主人公で、我々はそれらをデザインで引き立てる立場だと思っています。
お客さまの「mono」に、我々がデザインで「t」を添える。でも発音はあくまで主役の「モノ」で、「t」は発音しません。それくらい陰からサポートしながらも「monot」ってなんで「t」読まないんだろう、どういう意味があるんだろう、と興味を持ってもらえるようなスパイスが添えられたクリエイティブを…という想いで「monot(モノ)」と名付けました。
また、ロゴマークでも monot Inc. の想いを描きました。最初の丸い形のように「まだブランドとしてしっかり立っていない、転がってしまいそうな不安定な状態」だとしても、真ん中の図形のように一緒にブランディング・デザインを進めて立ち上がらせ、最後には右側の図形のように、どっしりと構えた、軸のブレないブランドとなることを目指しています。
そしてブランドやデザインと一口に言ってもさまざまなカラーがあります。なのでロゴではグラデーションで、名刺などの印刷物ではホログラムを使って、さまざまなカラーの中からお客さまだけの色を一緒に探したい、という想いも込めています。